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進行再発の大腸がんの全身化学療法を受けている患者さんへのサポート

切除不能・進行再発の化学療法

まず、どのように患者さんとお話しますか?

大腸がん術後補助化学療法を受けている患者さんが院外処方せんとお薬手帳をもって初めて来局されました。副作用のモニタリングのプランを立ててみましょう。

患者の状況把握、モニタリング項目の設定、電話フォローアップのタイミング 、その他 確認すること

患者の状況の把握

転移性大腸がん化学療法or術後再発 → 延命を目指した治療。各ラインの治療を効果がある限り、又は副作用で中止にせざるを得ない状況になるまで継続。

①病院での説明による理解度を確認→ 理解が不足している部分を補う服薬指導

②事前の評価:

 CAPOXの副作用については、CAPOXの記事をご参照下さい。

 ベバシズマブ:注意すべき特徴的な副作用として高血圧、出血、蛋白尿、消化管穿孔、創傷治癒遅延、 血栓・塞栓 など

高血圧:grade3以上の場合は、ベバシズマブを中止することになります。治療効果を十分に発揮させるためには血圧のコントロールが重要といえます。

対応における工夫例

高血圧について:現在の血圧を確認する。 家庭用血圧測定器の有無を確認し、もっていなければ購入するよう伝える。血圧コントロールの意義と重要性を指導し記録の習慣付けについて指導する。

鼻出血について:鼻出血grade1(内科的処置不要:5分以内の止血)であればベバシズマブは継続する。止まらなければ受診するよう促す。

電話フォローアップの実際例

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