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ねんど工房「TAKUMI」

BRAF V600E変異型 大腸癌の治療について

大腸癌患者さんにおいてBRAF V600E変異は約10%にみられ、右側原発腫瘍および散発性マイクロサテライト不安定性(MSI)大腸癌と関連が指摘されており、また予後不良であるとされています。BRAF V600E変異では、BRAFの600番目のアミノ酸がバリン(V)という必須アミノ酸で、これがグルタミン酸(E)に変異すると、増殖の命令が出し続けられ、がんが無秩序に増殖し続けることになります。V600E変異があるとBRAFの上流にあるRASによる活性化を受けなくても常に単量体で活性化が認められるとされています。このBRAF V600E変異によるがんの増殖経路に着目して開発されたのがBRAF阻害薬です。作用機序をねんど工房「TAKUMI」で作成しました。
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B-mab+FOLFOXIRI療法

主要評価項目であるPFS中央値は、FOLFIRI+Bevacizumab群9.7ヵ月、FOLFOXIRI+Bevacizumab群12.1ヵ月であり、FOLFOXIRI+Bevacizumab群で有意な延長を認めています(p=0.003)。副次評価項目である奏効率もFOLFOXIRI+Bevacizumab群で有意に良好でした(p=0.006)。しかしOSではFOLFOXIRI+Bevacizumab群で良好であったものの有意差を認めなかった(p=0.054)。追跡期間中央値48.1ヵ月における解析の結果、OS中央値はFOLFIRI+Bevacizumab群25.8ヵ月、FOLFOXIRI+Bevacizumab群29.8ヵ月であり、FOLFOXIRI+Bevacizumab群で有意な延長が認められています。
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FOLFOXIRI 療法

主要評価項目である奏効率は、FOLFIRI群34%、FOLFOXIRI群60%であり、FOLFOXIRI群で有意に良好であった(p<0.0001)。また、副次評価項目であるPFS(p=0.0006)、OS(p=0.032)のいずれも有意な延長を認めました。 R0切除率は、FOLFIRI群6%、FOLFOXIRI群15%(p=0.033)、肝限局転移におけるR0切除率はそれぞれ12%、36%であり(p=0.017)、いずれもFOLFOXIRI群で有意に良好でした。
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IRIS療法

投与後の副作用モニタリング項目(共通) B型肝炎ウイルス再活性化のリスク(HBs抗体、HBc抗体(+)であれば、HBV DNA定量を1回/1~3ヶ月)内服併用レジメンにおける服薬管理能力の評価悪心・嘔吐の対策の評価と見直し用...
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