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ロンサーフ®(トリフルリジン/チピラシル)の作用機序

ねんど工房「TAKUMI」

大腸がんのLate line治療の選択肢の1つ、ロンサーフ(商品名)(成分名:トリフルリジン/チピラシル)の作用機序をねんど工房「TAKUMI」で作成しました。がん細胞のDNAが複製される際に「チミジン」を「トリフルリジン」に置き換わらせることで、がん細胞のDNAが正常に働かず、細胞分裂が進まなくさせることで、がん細胞の増殖を抑えます。



DNAのらせん構造を作るのが難しかったです。医学生は実際に解剖の実習をするそうですが、薬学生にはありません。ねんどでもいいので実際に臓器を作ったり、DNAを作ってみるとより一層理解が深まると思いますので、是非、やってみて下さい。結構たのしいですよ。

次回はロンサーフの副作用と服薬指導のポイント、介入のポイントについてご紹介します。

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